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2013年3月10日日曜日

3Dスキャナーの進化

英語の感覚が薄れるのが怖いので、機会を見つけてTVはCNNを見るようにしています。まぁ、理解度は良くて50%ってところなのですが、関心のある内容によってはもうちょい理解できているかもしれません。

で、今朝見たプログラムで3D印刷関連のニュースがあったので共有です。(自分の備忘録的にも)
そして、関連記事を検索してみたらこちらのC-netの記事が出てきました。


MakerBot、デスクトップ3Dスキャナ「Digitizer」を披露--SXSW基調講演

 3Dプリンタを手がけるMakerBotがデスクトップ3Dスキャナを開発していることを、同社の最高経営責任者(CEO)Bre Pettis氏が明らかにした。この「MakerBot Digitizer Desktop 3D Scanner」を使えば、現実世界の物体を3D印刷が可能なソフトウェアのファイルに簡単に変換できるという。
うむ。3D印刷絡みのクリエイターに取っては朗報ですね。そして、他ジャンルのクリエイターにとってもこの流れを先取りすることができれば、コンテンツ制作の様々な部分で優位に立てる可能性がありそうです。

例えばストックフォトクリエイターは、撮影において様々な小物が必要となります。しかし昨今では同じ様なイメージが溢れているという課題もチラホラ散見されます。そしてそういった課題は、この分野への参加クリエイターの増加という潮流により更にクローズアップされてくるのではないでしょうか。3D印刷でできるオリジナルなプロダクトはそれらを解決できる一つのツールとなりえるかもしれませんね。

そうなれば、3D印刷を活用するストックフォトクリエイターの登場はいわずものがなといったところ。仮に僕がストックフォトクリエイターであれば、今からどうやって取り入れる事ができるかリサーチ&実験を始めると思います。

記事によるとこのスキャナーの価格は1,800ドル。プリンター等も揃える必要があり、コスト的にはまだまだかもしれませんが、この分野の進化は引き続きウォッチしていく必要がありそうですね。

思わずTV画面を撮ったのがこちら。ギターとかレコードとかもっとオシャレな場面もあったのですが、タイミング悪く変な(失礼!)キャラクターの場面となってしまいました。




2013年1月20日日曜日

「MAKERS 21世紀の産業革命が始まる」(著)クリス・アンダーソン:を読みかけてみて・・・


先週からKindle版で読み始めました。

進捗度50%程度ですが、この時点で大切なことだよなぁと思った点を紹介しておきます。というか再確認できたといったほうが正しいです。

 本書では3Dモデリングや3Dプリンタなどによって、リアルなモノ作りの行程に大変革が起っているという現状と、その結果起り得る将来の展望が中心に書かれています。(少なくとも読み進めている範囲では)

その変革の中心にあるコンセプトが「オープン」や「シェア」です。この点について著者は、

「オープンハードウェア」の動きは、オープンソースがソフトウェアの世界にもたらしたのと同じ事を、今度は物質的なモノの世界に起こしている。

とオープンソースが実現していきた世界に関連づけています。

オープンソース活動とは、Linuxに代表されるように世界中の技術者が開発に参加できる仕組みを通じて、よりよいものを作っていこうとするコミュニティーそのものとも言えます。

この考え方は個人クリエイターにとって非常に重要です。作り手過多な時代とは、よりコンテンツそのものの価値に注目される時代でもあります。アイデアやノウハウは、大勢の人々の間でシェアされる環境(コミュニティ)を通して産まれてくるものが、より価値の高いものとして支持を受けやすくなってくるといったことにつながるのです。

 そういう意味では、今後個人クリエイターにとっての「持つべきもの持たざるもの」との差は、オープンな自分シンクタンク的機能を有したコミュニティそのものの存在になると思います。考えますが、皆さんは如何でしょうか。

まぁ、ともかく、早く全部読みきれよという話ですけども。

※読後の追記
コミュニティ内外でのアイデアやノウハウの発信は、「模倣される」リスクも当然あります。本書ではそれらをリスクと捉えずにコミュニティの一員として扱っていこういう姿勢です。僕もこれには大賛成です。日本でも既にそういった動きは広範囲に拡がっていますが、まだまだ一方的な発信に留まっているように思います。今後の流れに注目ですね。